Tag: 世田谷文学館

今回のISHIMORI MAGAZINE 07は、石ノ森が描いた「テクノロジー」がテーマ。昭和の時代に石ノ森章太郎が描いていた「サイボーグ」「ロボット」というテーマや設定の中から、未来を見据えるかのようなテクノロジーを垣間見ることができる作品にフィーチャーしています。是非、ご覧になってください。
『サイボーグ009』『仮面ライダー』などのSF作品、ヒーロー作品や、『佐武と市捕物控』などの時代劇作品、『章太郎のファンタジーワールド ジュン』をはじめとする実験的な描写作品にも挑戦してきた石ノ森章太郎。その足跡を見ることができる展覧会が、東京都世田谷区の世田谷文学館で開催中です。
石ノ森章太郎生誕80周年を記念したプロジェクトの最終弾として、石ノ森自身がホストとなって旧知の先生方と漫画の現在・過去・未来を語り合った対談集『漫画超進化論』と、この春、世田谷文学館で開催される「萬画家・石ノ森章太郎展 ボクは、ダ・ヴィンチになりたかった」に合わせたムックが、河出書房より2冊同時に刊行されます!
世田谷文学館にて石ノ森章太郎の原画、資料を展示し、マンガをあらゆる事象(森羅萬象)を表現できるマルチメディアとしての萬画へと進化させた軌跡をご紹介します。