変身忍者 嵐

放送年 1972〜1973年

話数  全47話

©石森プロ・東映

変身忍者 嵐のストーリー

人々の平和を守るために作られたはずの血車党。谷の鬼十は、忍者を化身忍者にするための化身の術を開発し、人々の平和のためと信じ、多くの化身忍者を生み出してきた。しかし、魔神斎が首領になり、化身忍者の力を使って、日本を再び戦乱の世に巻き込み、力で征服し、自らが日本の支配者になるための活動を開始した。

やがて血車党の動きは幕府の知るところとなり、名張のタツマキら7人の隠密が調査に向かったが、タツマキ以外の忍者は皆血車党に倒されてしまった。タツマキもまた化身忍者毒ウツボに襲われ、ピンチに陥る。そこに現れたのは“嵐”と名乗る変身忍者だった。“嵐”は父・谷の鬼十の技で血車党が日本を騒乱に巻き込もうとするのを防ぐために、自ら変身忍者となったハヤテの姿だった。

父・鬼十を殺され、技の記された秘伝書を骸骨丸に奪われたハヤテは、血車党を倒し父の無念を晴らすことを心に誓うのだった。

キャスト

ハヤテ / 嵐 南城竜也
名張のタツマキ 牧冬吉
カスミ 林寛子