星の子チョビンのストーリー
「闇の国」のブルンガ兵団に追われて地球まで逃げてきた、フェアリスター星の王子チョビンとその母。ふたりはロケットの故障のため、別々に地球に降り立った。
トンカラ森にやってきたチョビンは天川博士の家にころがりこんだ。王子様として育てられたため地球の常識を知らないチョビンはルリちゃんにたしなめられてばかり。それでもクマやカエルやウサギやチョウと友達になり、平和な森の暮らしは、チョビンに優しさや素直さを教えてくれます。
やがて、フェアリスター星の迎えが来てチョビンは星へ帰っていきます。チョビンのいない森はちょっぴりさみしくなりましたが、ルリちゃんはチョビンを通じてできた森の友達たちと、また楽しい思い出を作っていくことでしょう。