サイボーグ009のストーリー
196X年、ブラック・ゴースト(黒い幽霊団)という、死の商人(兵器の製造・販売を生業とする企業)を取りまとめる組織が、きたるべき未来戦用に成層圏での戦いが可能な、サイボーグ兵士の計画を進めていた。
太平洋の孤島(エックスポイント)で世界各地から集められた、人種、年齢の違った9人の実験体(00ナンバー)が改造された。
日本から連れてこられた島村ジョーは、目覚めと共に襲いかかってきた巨人ロボットを倒した。その後合流した他の8人からブラック・ゴーストの真の目的を教えられ、ともに秘密基地を脱出した。
9人のサイボーグを連れ戻そうと、戦闘機、戦艦、ロボットが投入された。しかし、それを撃退してエックスポイントに取って返す9人。研究所の地下に隠された核爆弾を爆発させ、ブラック・ゴーストの基地を消し去ろうとした。